2007年 11月 27日
6BM8真空管ステレオパワーアンプ [ TU-870 ]その2
先日作り始めた真空管アンプですが楽しくって2日で
作り終わってしまいました(^^)

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念のため配線等のチェックをしていよいよ電源を入れるときが来ました。
説明書どおりに作れば失敗は無いはずなのですが内部は数百ボルトの
電圧がかかっている部分も有るのでドキドキしながら電源投入!
だんだんと真空管のヒーターが温まって柔らかいオレンジの光が
真空管から見えてきました。
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しばらく様子を見ていましたが異臭や煙も
出てこないのでいったん電源を落として
壊れても良いスピーカを繫げます。
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CDを繫げて緊張しながら電源のオン!約一分で真空管が温まって
いよいよ音だしです。電源テストで異常は有りませんでしたが
何分超初心者なのでボリュームを上げるときは異常が出そうで
ビクビクもんでした。。そしてスピーカーから聞こえてきた音は
イメージと全然違う音でした。。。

今まで真空管アンプは柔らかくてもっさりしていて穏やかな音を
想像していたのですが予想以上に透明感のある音で高音も低音も
普通に出ていて物凄く好みの音でうれしい誤算をかみ締めながら
CD一枚を聞き込んでしまいました。

まず感じたのはノイズの少なさです。真空管アンプはハムノイズが
出やすいと思っていたのですが想像以上にノイズが少ないと言うより
スピーカーに耳を引っ付けても気にならないレベル!
交流線を捻って信号線と平行にならないように気をつけたり
入力スイッチを使わずダイレクトに基盤に落としたりと地味に
気を使ったのが良かったのかな~と思いたい所ですが
本当のところは回路設計をした開発者のテクニックです!

低音もボワボワしないでそこそこ出ています。
高音域は少し強めの音作りなのですが耳障りにならないで
聞けるのである意味高級なトランジスタアンプに近い音と
言える気がします。

とは言っても音が同じって意味ではなくて安いアンプは派手で
一瞬おぉ~と思うのですが聞いているうちに不自然さが気になって
来ることが多いのですがハイエンドのアンプはあくまでも自然な音を
響かせます。このアンプも少し高音域が強めなのですがそれが
嫌みではなくて自然な感じで鳴っていて真空管らしい自然さを
感じさせてとても一万円台とは思えないアンプだと思います。

カメラでも言えるのですが中判のフィルムなどは変に輪郭が強調
されていないのに良く見ると細かいところまで描写されていて
自然な高解像度を感じるのですがデジタル系は何処か不自然さを
感じることがある・・・何か似ているな~と感じました。

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パソコン脇においてBGM用アンプとして使おうと思っていましたが
しばらく普通に使ってみようと思います。そしてもう少ししたら
一つ上のキットを作ってこのモデルをパソコン用アンプにしてみようと
思いました。
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by yossii381 | 2007-11-27 21:13


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